ODD TAXI Blu-rayBOX(限定版) DVD/ブルーレイ 【希望者のみラッピング無料】

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NEWS|TVアニメ「オッドタクシー」公式サイト 2021年4月からテレビ東京

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肉子ちゃんの食べてるシーンだけで幸せになれます - by , 2023/06/02
4.0/ 5stars
原作や漫画は読ンでません。もう一人のヒロインきくりんの呟くようなナレーションを伴いながら何処にでもあるのどかな港町の風景を明るく鮮やかに映し出してゆく…そして特に満ち足りてるわけではないが困り果ててるわけでもない日常がある日突然動き出すという物語です。某大物芸人プロデュースということで最初は斜めに構えながらの視聴でしたが優しさあふれるなかなか良い作品だと思いました。ただし以下ネタバレ腹痛で気を失ったさい唐突に始まる「母の過去」には一時混乱状態に陥ってしまい「なぜこのタイミング?」という疑問が拭いきれません。その後目覚めたきくりんが肉子ちゃんに実母のことを問い正すのですから、それからでも良かったのではと考えてしまいます。また続けて「二人の写真を見て(4歳のころ?)実の母親を知った」というセリフを入れるくらいなら「母の過去」より先に少なからぬショックを受けただろう「写真を見つけた時の回想(夢)」を観せてくれたほうがスッキリ理解できたのではとも思うのです。せっかくイイところで蹴つまずかされた感じがしてしまい評価は辛めに「4」とさせていただきました。
優しい作品でした。 - by , 2023/06/02
4.0/ 5stars
さっさんの言葉、自分が許されたような気持になって優しかった。うれしかった。さんまさんがどうしてこの作品を映像化しようと思ったのか、考えるのも楽しくて。優しい作品だったな。西加奈子さんの原作も読みたくなって図書館の本予約を予約をしました。さんまさんも原作を読んだのかしら。さんまさんが読んだ原作を、自分がどのように感じるのかまったく違う内容が見えるのか、同じように(?)読めるのか今から楽しみです。
愛の人 - by , 2023/06/02
4.0/ 5stars
知性も。沢山のお金も。かっこよさも。魅力的な体型も。それを伝えるのに、全部必要なかった。運動会の日、キクコが作ったおにぎりを二つ掴んで走っていった菊子。その意味がわかるかどうかだけだと思う。菊子は太陽のごとくまっすぐに照らす。照らされた人はその眩さで輝き始めるか、耐えきれずに去るか。映画の中の登場人物もこの映画を観た人達もこの二択を迫られる。キクコと菊子にはまだまだ将来があるので星はひとつ残しておきたい。
最後だけ冷めた - by , 2023/06/01
4.0/ 5stars
泣きました。ちょっと『嫌われ松子の一生』のようでしたが、肉子ちゃんが徹頭徹尾究極の根明なので、観ててこっちが不幸な気持ちになることなく、ただ温かな気持ちになりました。でも最後エンドクレジットのさらにあとにあの人が出てしまって、急に興醒めしました。一気に商魂たくましさが現れて。殆どの人が最後のアレいらないとおもっているのではないでしょうか。謎のサービス精神出さず、キレイにスっと終わって欲しかった。ゲスト声優のせいで、様々な生き物の囁きなどが全然ききとれず。ちょっと色んな人に仕事振ってあげようっていうサービスが裏目に出てる気がします。ココミさんは良かった。ストーリーも、人間離れしすぎた肉子ちゃんの根明っぷりで、どうも共感はできず、感情移入はできず。「へー。こんな人いたらすごいな。鉄メンタルじゃん。」と感じます。最後の方で少しだけ『弱さ』という人間味が出ますが、、。ツッコミどころはいっぱいあります。でも全体的にとても暖かなストーリーで色んな成長と絆が見られて良かったです。最後のトイレのシーンは、『え?!どっち?!』ってなります。模型の家とか、ん!?え、そっち?!わからなくて気になるので、原作も手にしたいです。
じゃりン子チエと五十嵐大介のキャラが同居してるみたいなチグハグ感 - by , 2023/06/01
3.0/ 5stars
なんか全5話のオムニバスアニメを見た気分。ボロボロになりながら漁港に流れ着いた肉子ちゃんの生い立ちキクリンとクラスの女子とのいざこざ気になる男子との交流運動会やお祭りのエピソードキクりんの出生の秘密5つくらいのエピソードが絡まないままバラバラにあって、何が本筋かわからないので、掴みどころがないふわっとした後味。発達障害っぽい親が寂れた水族館に行きたがるところに妙なリアルを感じた。匂い立つような生活感をしつこいほど描きながら、ことぶきセンターの建物やお城のようなマリアの家は、異常なほどファンタジーで、ここもチグハグに感じた。肉子ちゃんのキクりんへの接し方は実の親のテンションではないな、と最初から思っていたが、最後まで見たら納得できた。発達障害か軽度知的障害があるように見え、搾取され続ける肉子ちゃん。妊娠できない体と言った直後に妊娠するのはどういう意味があるのか。「お前は望まれて生まれてきた」というセリフを言うのべきはあの人物ではないだろう。しかも「うん」と納得した直後にやっぱり捨てられていた事実発覚。キクが生い立ちを知った後に肉子が言ってやるべきでは?突然子供を捨てたりこっそり会いに来て泣いたり、姿の見えぬ身勝手な親。初潮が来た子供に紅白まんじゅうでおめでとうって…。大人びたキクりんにヤングケアラー味を感じてしまう。それら昭和な暴力的エピソードを底抜けに明るく泣けるいい話として纏めようとしていて、なんとも言いようのないモヤモヤが残る。映像は最先端の技術と洗練されたデザインで、繊細で美しいのにストーリーは昭和の無神経さ、悍ましさが詰まってる。娘はスリムで美しくまつ毛バサバサ内面も繊細なのに肉子はデブでデフォルメされた容姿で明るいだけで、内面は全く描かれない。例えて言えば、じゃりン子チエと五十嵐大介のキャラクターが同居してる世界みたいな。それが原作のせいなのか、脚本のせいなのか、さんまさんのせいなのかはわかりませんw4℃の仕事は素晴らしいです。
安っぽい薄ーいコテコテのエエ話、と見せかけて - by , 2023/05/30
5.0/ 5stars
まず、俺が最も嫌いな感動が「いやそりゃ泣けるに決まってるだろ」とツッコミを入れたくなる種類の感動です。人が死ねば悲しい。恋人に振られたら悲しい。頑張って成功して嬉しい。親子愛や友情で胸を打つ。感極まって泣き叫ぶ姿に共感。それをとってつけたように演出にあてこむような、紙一枚の感動です。いわゆる、『感動ポ○ノ』などと揶揄される作品です。今作は、さんまさんがプロデュースという話題がなければ決して見ることがない、わかりやすく泣ける馬鹿向け(ホント失礼な言葉で大変申し訳無いです)のクドい映画、そんな風に思ってました。ところが、これは違いました。…いえ、多分、例えばこれを俺が小学生の時に見ていたら、感動ポルノ認定を間違いなくしていたでしょう。なんなら、感動ポルノにも成りきれない地味な教育的アニメ、程度の感想を頂くのみだったでしょう。しかしながら、この作品が、こんなにも行間を読ませ、単純に見える一つの表現に色んなものをぶちこんだ、大人向けな映像作品だとは、本当に驚愕です。細かく言うときりがないので、全体の作劇としてまず目につく巧い点について・・・原作者は、本作の肉子のキャラ作りにおいて「天使みたいな人」を目指したということなのですが、それに反して、作品の運びとして「いやどのへんが天使みたいなんだよ!!」と突っ込ませるような、肉子に対して辛辣(かつギャグ)な視点での演出がずっと続きます。と見せかけてます。男に騙されて貢ぎ、子供がいるにも関わらず同じ事を繰り返す肉子は、典型的な「怠惰で愚かで軽薄なバカ女、虐待親」でしかなく、その答え合わせであるかのように、太った肉子に対して娘の主人公は痩せています。主人公が肉子や世間を俯瞰で観察し飄々と語る様は、年不相応な達観をして「そう」にみえ、娘への虐待、ネグレクト、それ故子供なりの自己防衛的な性格が形成された・・・みたいなものを容易に想起させます。この「肉子」に対する辛辣(かつギャグ)なドラマが、実は後半のクライマックスを盛り上げる為の伏線であり、肉子の人格や人生をそのまま描いているにも関わらず、「コロッと見え方が変わる」それまでの伏線の回収によって「単純自己中ブサイク馬鹿駄目母と、その母によって振り回される可哀想な子による、ご都合的なコテコテの安い親子愛、人間愛」という表層の物語と、それと真逆の「心に愛しか持たぬ真に美しい人がいるとすれば、それはどういう人間なのか?という思考実験であり、高尚な人間讃歌」が同時に語られるという、二重構造の物語となっています。二重構造と言っても、表と裏というより、プリズムのように同じ一枚を別角度で見ると全く変わってしまうような。これは恐らく、原作の技量によるものかもしれません。注意深く、肉子の人格をミスリードする仕掛けにしていたのでしょう。一次的には、肉子はだらしなく性にも生活にも怠惰で、馬鹿で、親失格、愛嬌や明るさは無思考、無頓着の裏返し。という、負にしか見えないどうしようもない面しか見えません。作者の意図である「天使みたいな人」とはかけ離れた、平均より遥かにクズな人物にしか見えません。しかしその一面のまま、それがそのまま後半で、「あれ…?ってことは…そういえば……この人、今までのシーンで自分の為に何かしてたことあったっけ……?」「あれ、もしかしてこの人って、全部、考えが足りなくて自己中に動いて自滅してたんじゃなくて、完全に無私で、他人への愛や自己犠牲だけで行動してたんじゃ……??」「あれ、もしかしてこの人、優しいどころの人じゃなくない……何この人、尊いよ……!!」「まるで天使みたいな人じゃねーか……ハッッッ…!?」となってしまう仕掛けになっています。「肉子ちゃんの前世はなんだったんだろう?」という主人公の物語冒頭の問いに対して、「ろくでもねーやつで、今回始めて人間になれたんでしょ?」くらいに吐き捨てられるキャラだったはずなのに、「いやこれ、虎に身を投げるブッダの生まれ変わりじゃねーか」くらいのイメージの転身があって、そうさせるための伏線が随所に無数に細かく細かく散りばめられていて、それがまず全体として最も目立つ、巧さでした。他にもまあ、いろいろ仄めかしがいっぱい埋まっていて、「ああ、そうか」「ああ、これってきっと」というキャラやエピソードの行間を読む仕掛けや伏線、深掘りするための仕掛けが沢山あって、見ていて飽きないです。(小説家を目指す人のエピソードあたりも、色々と仄めかしていますよね。マトリョーシカというのも意味がぐっと来るんです・・・・あ、また涙がw)基本的に本作は、そういう伏線とか仄めかす手法として、天丼がやたら多いですね。同じセリフやモチーフやアクションを使って、違う意味や真の意図を伝える系の・・・(いや、お笑いの天丼の意味とは全然違うけど)なんでそういう風に繰り返すような演出をするのかも、尊いんです。過去からの未来への問いかけ、過去への未来から送るエール、そんなものも内包しています。………いや、実は映画としては「ほーら、謎掛けだぞ、伏線だぞ、隠喩なんだぞー」と見せつけるような演出が多くて、かなーりクドくてわざとらしいんですけど、もう好きすぎるんで許しますwそういう、クドさを超えて刺さるのだから仕方がないです。感動ポ○ノではない、本当の「感動」というのは、「ああっ!!!???」と、言葉さえも出ないような、色んな気付きと共に、喜怒哀楽、発見、学び、色んな感情が幾つも同時にわきあがり、体や心がどうしていいか分からなくなってしまう瞬間が、「感動」だと思っています。本作は、そんな感動が確かにあります。本作のテーマというか筋は、「自分も他人も全ての人間は多面性がある」「そしてその多面性は、決して他人はおろか自分の事さえも理解できない、制御できない」「でも、それを認め、呑み込んで、人は前を向いていける」「だから今と思い出(過去)と夢(未来)が紡ぐこの世界は、希望に溢れていて、永遠に終わらない」「だから人間は素晴らしい」という人間讃歌となっています。(・・・実は、この映画で最も個人的に賛否両論なのが「そんな高尚なテーマを、物語後半の酔っぱらいジジイが1カットで語り抜いちゃう」ところですw物語で丹念に掘り下げ続けた「一人一人が持つパラドクス」の大事な結論を、こんな脇役ジジイにいきなり全部言わせるんか!、とある意味シュールでしたw)物語は、意図的に、「Aと思っていたけど、Bだった」ないし「Aだけではなく、Bでもあった」といったミスリードとパラドクスの構成を繰り返し、読者に語ります。肉子が「怠惰で無能で無計画で知性がなく、騙されても気付かぬ阿呆で自己中の愚者」と見せかけて、実は「ただ無私で、関わる全ての人を一点の曇り無く愛し続ける超人(w)」であったり。仲良しと思っていた親友は、実は心が通じておらず表面的に仲良くしていただけで、簡単に友情が崩れ去り憎み合うが、しかし、またやり直し、許し合う事もできたり。自分さえ気付かなかったが、実は自分でも驚くほど己の心が卑屈で嗜虐的な面があり、しかしそれを認め見つめることで、ありたい自分に近づくことができたり。変な顔をするチックの孤独な少年が、実は心に誰よりも美しい世界観を持って、暖かく人を見つめていたり。呑兵衛で腹を壊したら家を出すぞと脅迫する爺が、いきなりクソ真面目に含蓄たっぷりに名言を吐き散らしたと思ったら、実は主人公たちを家族のように大事に思い、決して見捨てないと宣言をしたり。肉子を冷静に観察できていて、肉子ちゃんのブサイクなとことか嫌いだ、と言うキク子が実は、肉子の事を誤解していたり、誰よりも肉子の全ての部分を愛しく思っていたり。・・・全ての人はその一つの人生で、成功と失敗、成長と学びを繰り返し、行動と結果は何一つとして一貫しない。そして、そんな人間は、一方向の見方では何一つその真実を捉えられない。人生の価値を決めることはできない。延々と、姿形を変えた様々な「色んな面を持つ」キャラが、出来事が、キク子を通して読者に訴えるのです。それによって、最後のシーンの「肉子ちゃんはアホやなあ」というキク子のセリフが、「お母さん、大好き」にしか聞こえないのです。肉子のセリフ「神様を前にすると何を拝めばいいか分からないから、こんにちはしか言えない」もう、そんな肉子ちゃんが愛しくて愛しくてもう。どんだけだよもう。俺、どんな金持ちと一緒に贅沢三昧するより、美人と一緒に過ごすより、肉子ちゃんと笑って生きていきたいです・・・ちなみに、病院のシーンの最後で、トカゲが落ちていきます。作中で何度か登場するトカゲはキク子、あるいは肉子の「葛藤、不信」ないし、一面に囚われてしまって、思いこんでいる事による「誤解」の象徴です。小学生の女の子が、「いこかもどろか」をパロった渋すぎる映画をおすすめとして渡しに来るのも、人は一面では量れないという隠喩でしょうwそういえば、さんま氏としのぶ氏の関係性も、まったく一面的じゃないですよねえ・・・w作中後半、実の母親が、冷たい世の中を生き、暖かさに触れ、一度は子供を愛し、しかし過ちを犯し、しかしその罪の重さに苦しみ涙する姿が語られます。これは余裕ができたから過ちを振り返ることができたに過ぎないのか、それとも学び成長したからなのか、両方なのか、それは誰にも分かりません。その後、彼女や肉子、主人公がどうなるかも描かれてはいません。でも肉子ちゃんは、そんな彼女を愛し、娘を愛するのでしょう。今後もきっと、あらゆる人を憎まず、認め、「人間の一面」を見ずに「人間そのもの」を愛し受け入れるのです。肉子ちゃんは、善悪を超えて、今も過去も超えて、人の有様の全てを認め、受け入れ、愛するのです。まさに本作の「あらゆる面を同時に持つのが人間」である、というストーリーに対して、「そんな人間を認め、愛していこうよ」という答えが、「肉子」という超人の存在によって描かれるのですw本作は、この「多面性」をコンセプトとして、構成、キャラ作り、ドラマ、演出を全てそれをなぞるようフォーカスしています。巧いです。まあでも、ラストはそれにしたってどうしてもクドすぎかなあ・・・・ラストがなあ・・・・さんまさん、この作品を映画にしたいと常々思っていたそうですが、やっぱ万人を笑わせるって、人の表も裏もじーっと見てないとできない事だと思うんです。そんなお笑いで天下を取った人って、やっぱ見る目あるよなあ・・・と、さんまさんへの尊敬の念もしきりですw映画にしがいがあります。セリフは最小限で、表情や構図、演出で、真の意図を見せる、という、映像で表現する事のメリットを十分に活かしています。近年稀に見る傑作です。
見てよかった - by , 2023/05/28
5.0/ 5stars
肉子ちゃん大好き素敵な映画でした二宮くんの話も是非見てほしい作品です。
ストーリーだけでなく - by , 2023/05/27
4.0/ 5stars
背景や演出も良かった

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